⇒もとしゅんのメルボルン・シドニーひとことアドバイス

空港
空港空港右の写真は出たところにあるトーマスクック両替所。ここで両替しなくても、街中にも両替所がたくさんあるので、あせって両替をする必要はない。チップの習慣も無いので、最初から小銭を用意する必要も無い(といっても渡せば受け取ってくれる)。ホテルでの両替は割高である。一番お得な方法は、街中あちこちにあるATMを使い、クレジットカードで1回払いのキャッシングをする方法である。これが、一番手数料が安く現金を手にする方法だそうだ。足りなくなったらキャッシングと、少しずつ(100〜200ドル位)おろせば、お金をあまらして再両替の手数料をたくさん払う必要もなくなる。
コモハウス
コモハウス当初は35エーカーもあったそうだが、現在は5.25エーカーになっている。もともとは、1953年、裕福な実業家ジョン・ブラウンが最初にこの地に家を建て、その後お金もちのかたがたの手に渡っていったお屋敷。現在のシドニーやメルボルンで見かけるテラス・ハウスの原型とも言われている。家具やアンティークを守るためフラッシュ撮影はできない。現在はナショナル・トラスト(オーストラリア最大の民間保護団体)の所有地で、管理運営されている。その昔のお金持ちの社交場であり、トレンド情報の発信地だったそうだ。
フィッツロイ公園/キャプテンクックの家

クック船長の家クック船長フィッツロイ公園フィッツロイ公園はシティの北東部に位置している。メルボルンは公園が多いのも特徴だ。どこも手入れが行き届いており、憩いの場になっている。フィッツロイ公園には、航海者「キャプテン・クック船長」の生家が、イギリスのヨークシャーより移設され、展示されている。


リアルト・タワー
リアルトタワー外観ブローシャー 宿泊したホテル「ル・メリディアン・アット・リアルト」のすぐ隣にある。南半球最大のオフィス・ビルディング。55階は展望デッキになっている(高さ253メートル)。メルボルンの街並みを360°のパノラマで体感することができる。展望デッキには、外に出られるスペースもあり、風を体で感じることができる。オープン後2年間で500万人が訪れたメルボルンでは欠かせない観光スポットとなっている。また、施設内には「リアルト・ヴィジョン」というシアターがあり、メルボルンのハイライトを集約した映画を20分で見ることができる。
コロニアル・トラムカー・レストラン
トラムカー・レストラントラムカー・レストランメルボルンの名物となっているこのトラムカーレストラン。何でもこのトラムカーレストランを走らすために州の法律まで改正されたとか。もっとも古いタイプのトラムカーを改良してレストランとして営業している。もちろんちゃんと動き、メルボルンの市内を走りながら、オリエントエキスプレスを思わせる内装に包まれディナーを堪能することができる。今回はアーリーディナーをいただいた。ワインなど飲み物代が含まれて$60。納得のお値段である。味も結構いける。
⇒コロニアル・トラムカー・レストランホームページ
クイーン・ビクトリア・マーケット
クイーン・ビクトリア・マーケットこの「クイーン・ビクトリア・マーケット」はメルボルン最大の市場である。肉、魚、果物などの生鮮食品を始めワイン、加工食品や衣類、雑貨など何でもそろう。広大な敷地はじっくり見れば1日以上かかりそうだ。もちろん一般の市民、観光客も利用でき、メルボルンの人々の食材の源になっている。訪れたのは早朝だったためそうでもなかったが、日中や週末にはあふれんばかりの人でいっぱいになるそうだ。
ワーロック・牧場
ワーロック牧場ワーロック牧場このワーロック牧場では、さまざまな牧場体験をすることができる。牛に乳をやったり、ブラッシングしたり、乳絞りをしたり、また、牧羊犬のショーをみたり、羊の毛をカットするのも見学できる。また、カンガルーに餌をやったりすることもでき、メルボルン郊外の牧場でのひと時を満喫することができる。この牧場では、観光客に実際にいろいろ参加して体験してもらうツアーを行っている。もちろん、ここにくるオプショナルツアーもある。
シール・ロックス
シール・ロックスシール・ロックスクリックシール・ロックスはフィリップ島のすぐ近くにあるアザラシの群生地帯。フィリップ島からモニターや双眼鏡で見ることのできる施設もあるが、こうやって船で見に行くツアーもある。オーストラリアの大自然を間のあたりにすることができる。日本からのツアーでは、まだここに来るオプションはほとんど無く、今後是非行ってほしい場所だ。所要時間は約2時間。シール・ロックス周辺は波が高いので、船に弱い方にはオススメできないが、この雄大な自然の姿はなかなか体験できないものである。
⇒ベイ・コネクション(船運行会社)ホームページ
コアラ・コンザベ−ション・センター
コアラ・コンザベ−ション・センターコアラ・コンザベ−ション・センターフィリップ島にあるこのセンターは、コアラの保護区になっている。州法でコアラに触れることはできないが、自然のままのコアラの生活を目にすることができる。コアラは夜行性なので、眠っているコアラを見に行くという気持ちで行ったほうがいいと思う。放し飼い地区とすぐ近くで見れる地区とあるが、眠っているのであの愛らしい表情を見るのは至難の業である。コアラだけでなく、ユーカリ林での森林浴は、とてもすがすがしい体験であった。コアラのいる木には「ここにいます」との表示もあり、見つけた時には誰もが「おぉ!みっけた」と思うにちがいない。
フィリップ島・ペンギンパレード
フィリップ島・ペンギンパレードフィリップ島・ペンギンパレードこのフィリップ島のペンギンパレードは、メルボルン観光のハイライトにもなっている。フィリップ島はメルボルンの南東137kmに位置し、島の東西22キロメートル、南北19キロメートルの小さな島である。ペンギンパレードが見ることができるのは島のはずれにあるサマーランド・ビーチ。日が暮れ、暗くなると餌を取りに海にでていた小さなフェアリーペンギンが巣に戻るため陸に上がってくる。この姿を見に行くというツアーだ。この日は待つこと約1時間。やっとパラパラと遠くのほうにペンギンの姿が見え始めた。待っている間は、南極からの南風にさらされるので防寒対策は万全にして出かけたほうがよい。また、ビーチだけでなく、陸上に上がって巣に帰る姿をビーチまで降りていく歩道から観察するすることもできる。ペンギンだけでなく、頭上に広がる満天の星空も大変きれいで、天の川の中、南十字星(サザンクロス)も天気がよければ見ることができる。このペンギンパレードは、写真撮影だけでなく、ビデオ撮影もペンギンを守るため撮影を禁止されているので注意したい。ここでは、グレイラインの観光ツアーのパンフレットに乗っていた写真を載せておいた。
⇒ペンギンパレードホームページ(Phillip Island Nature Park)
パッフィン・ビリー蒸気機関鉄道
パッフィン・ビリー蒸気機関鉄道パッフィン・ビリー蒸気機関鉄道オーストラリア国内最古の蒸気機関鉄道で、現在は観光用にボランティアの方々によって運行されている。白煙を上げながらタンゲロンを進んでいくこの蒸気機関車は、ガラス窓は無くオープンエアになっていて、手すり越しに足をかけて外に足を出し、森の中をゆっくりと進む列車から景観を楽しむのも名物となっている。今回利用したBELGRAVEからMENZIES CREEKまでの乗車運賃は9オーストラリアドル。また、オプショナルツアーや現地の観光ツアーもあり、メルボルン郊外観光の代表的なもののひとつになっている。
ドメイン・シャンドン・ワイナリー
ドメイン・シャンドン・ワイナリードメイン・シャンドン・ワイナリーヤラバレーは、メルボルンの東に位置するオーストラリアワインの産地。ヤラ川沿いを中心に約30のワイナリーが点在している。今回訪れたのは名門ドメイン・シャンドン。フランスの本社モエ・エ・シャンドンはあの「ドンペリ」を作っているところだ。このワイナリーは、主にオーストラリアン・スパークリング・ワインを製造している。数々の賞を受賞したことがあるここのスパークリングワインは、フランス本社のものより味がよいと評判だそうだ。ここでは、1杯5ドルでテイスティングをすることができる。
★ひとことうんちく:
ご存知の方も多いと思うが、「シャンパン」と「スパークリングワイン」の違いは?
A.製造方法は同じ。フランス・シャンパーニュ地方で作られるスパークリングワインだけを「シャンパン」と呼ぶ。ワインに炭酸を加えて作られるものは論外。あれをスパークリングワインといったら、ワイナリーの人がかわいそう。
⇒ドメイン・シャンドンホームページ
デ・ボートリ・ワイナリー&レストラン
デ・ボートリ・ワイナリー&レストランデ・ボートリ・ワイナリー&レストランここデ・ボートリ・ワイナリーもヤラバレーのワイナリーのひとつ。こちらもオーストラリアン・ワインで数々の賞を受けたことがある名門ワイナリー。1階のテイスティング・カウンター、2階はレストランになっている。ヤラ・バレーのワイナリーは、ここのようにレストランがあり食事もできるワイナリーと。ドメイン・シャンドンのようにテイスティングのみのところがある。レストランのお客様は、高齢の地元の人が多かった。味は抜群、ワインも最高で、ワイン好きの方は思う存分至福の時を過ごすことができる。正直、私はオーストラリアにこんなに素晴らしいワイナリーがたくさんあるとは思わなかった。のどかに広がるブドウ畑の丘陵地帯の風景は本場フランスを思わせるような素晴らしい景色だった。前のパッフィンビリーとヤラ・バレーのワイナリーを訪れる観光ツアーもメルボルンから出発している。
⇒デ・ボートリ・ワイナリーホームページ

メルボルン・総評
イメージイメージ今回の旅ではメルボルンのたくさんの場所を見学させてもらった。このメルボルンのシティ中心部はコンパクトな街である。大きなビルが立ち並んでおり近代的だが、あちこちにある緑の多い公園は、きれいに手入れが行き届いており、とてもきれいな街だと最初に感じた。建物も近代的な建物から、英国風の歴史のある建物まで混在しているが、見事に調和している。道路を走るトラムカーも分雰囲気をよりいっそう盛り上げている。シティは、足で歩きまわれるくらいの広さで安心して歩き回れるし、トラムや地下鉄を利用すればより便利だ。女性の一人歩きでも安心して出かけられるだろう。また、ナイトライフには24時間営業の「クラウン・カジノ」もある。また、メルボルンの人々は大変イベント好きだそうで2ヶ月に1回は大きなイベントが行われるほか。小さなイベントは年がら年中行われている。F1グランプリはもっとも有名なイベントであろう。
一歩郊外に出れば、ガラッ雰囲気が変わり、のどかな草原地帯になる。また少し足を伸ばせば、タンゲロンの森林地帯やヤラ・バレーの丘陵地帯、また西のほうには切り立った岸壁が続くグレートオーシャン・ロードなど、大自然を目の当たりにすることができる。メルボルンといえば、ペンギン・パレードが最大のハイライトと認識されがちだが、そんなことは決してない。観光素材もたくさんあるし、シティではショッピングも充実しているし、食べ物もおいしくてしかも安い。バーではお酒も外国産以外はとても安い。(ちなみに、メリディアンのバーでは国産生ビールの”ビクトリア・ビター”が2豪ドルちょっとであった。日本では発泡酒缶1本分くらいの金額である。しかも大変おいしかった。)
今回は3日間の滞在であったが、6、7日間のスティを今度はしてみたいと思った。パッケージツアーだとスティのコースは少なく、シドニーやゴールドコーストと組み合わせたコースが多いが、6、7日間では充分遊びきれないほどの要素を兼ね備えている。 正直、将来は、こんな街で暮らしたいと思ったほどだ。メジャーなハワイやグアムなどの海外旅行に飽きてしまった人は、是非、こういう街でのんびり過ごしてみてはいかがだろうか。

ご案内:掲載内容は2000年4月現在の情報です。

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