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▼ikkeoさん:
(引用文省略)
ここもどんどん法律相談所みたいになってきました(^^;
管理人のもとしゅんさん、問題あるようでしたら、削除願いますね。
>貴重な情報ありがとうございます。
>気にしすぎだったのかもしれません。
>海外渡航への不安が和らぎました。
>そうですね、
>私も協力できたらいいと思います。
最後にも付記しましたが、情報共有の件、よろしくお願いします。
>指紋と写真って
>てっきり警察に御用になる人間すべてが対象かと思っていました。
>当然のごとくとられるものかと。
>それとも交通事故は例外なんでしょうか?
>でも飲酒運転とかはもう故意の範囲ですし。
ケースバイケースでしょう。
刑事事件は原則採られますし、交通事故でも業務上過失致死など
大きな罪の場合再犯防止も兼ねて採られてると思います。
>調書ってやっぱり残るんですかね。
>記入欄が4行程度しかない非常にシンプルな簡易調書?をとらされました。
>検察官の話では、書類(供述調書、実況見分調書の二つ)は
>すべてここ検察庁にきて(書類送致)、保存されるとのこと。
>ただし、その保存期間は不起訴の場合、
>おそらく5年程度だともいってました。
不起訴だった場合、検察に残る書類は文書保存期間が
決まってます。検事さんがそう言ったのでしたら
「5年間」なのだと思います。起訴猶予の場合、たとえば
たしか「7年間」の観察期間があるので、それまで、残ってる可能性も
ありますが。あなたの場合、それらの期間が過ぎれば
検察に記録が残る心配はまずないと思われます。
不起訴で済んでなによりでした。
ただし前歴情報は警察に残ると思われます。
不起訴の場合でも、検察に書類を送致した警察側には
簡易調書、供述調書、写真、指掌紋が、内部情報として
保管され、これは、先述のように、警察側で
必要と思われる期間、保管されるわけです。
>警察はそれら書類のコピーをもっているのでしょうか。
>私にはそうは思えませんし。
事件当時、警察側で事情を聞かれた際に
記録(供述調書等)を取られませんでしたか。
事故直後、そのまま検察に身柄を移されるとは
考えにくいのですが。警察のお世話になった際
あなたのいうそのシンプルな調書をおこして、
後日、パソコンで警察官が警察側で管理する
データベースに入力していると思うのですが。
>警察は犯歴のデータベースをもっているようなことをよく
>見聞きしますが、
>死ぬまで保存するとしたら、大変なデータ量になるんじゃないかなと。
>交通事故だけでも、年80万件あるそうです。
>その他の犯罪も含めたら、
>年間何十万人(件)?と犯歴が増えていくような気がして。
そうですね。
日本国内の犯歴に関するデータベースは
AFIS(自動指掌紋認証システム)と呼ばれるシステムで
管理されています。Wiki等も参照ください。
>死ぬまで保存するとしたら、大変なデータ量になるんじゃないかなと。
>交通事故だけでも、年80万件あるそうです。
>その他の犯罪も含めたら、
>年間何十万人(件)?と犯歴が増えていくような気がして。
そうですね。
たしかに膨大な、しかも日々、刻一刻と追加され続ける犯歴情報、
その全てデータを数十年にわたり長期間保管するとなると、
莫大な予算(国民の税金)を組んで管理していかなくてはいけない
でしょうが、そうしてるように思います。
テクノロジーの進歩によって年々、
電子化されたデータサイズの最小化
記憶媒体(ハードディスク・光学系媒体)の容量増大によって
コントロールされているのでは。
それでも、無期限に、無制限に、保管し続けてるとは
考えられません。だって生きていたら200歳になってる人の
犯歴情報を保管しても意味がないからです。
(1)事件・事故後、一定の期間(たとえば50年とか)保存したら削除、か
(2)記録上、本人が一定の年齢(たとえば80歳とか)になったら削除
のどちらかをシステムや仕組みに
プログラミングしているように思われます。
しかし、検察の「前科」情報についてはオフィシャルに
「前科調書」などを「本人の死亡時まで保管」するとしています。
前科情報(前科調書等)は検察に「死ぬまで」、
前歴情報(供述調書、指掌紋、写真等)は警察に「上記2つのどっちかまで」
保管される、と思われます。
前歴情報について、いつまで保存するか、
直接警察の(実際に犯歴情報を管理している)鑑識課
(犯罪経歴証明書を発行してくれるところ。各都道府県警察内にある)に
電話して聞いてみるしかおそらくありません。
街の交番のおまわりさんに聞く手もありますが、
公けに回答してくれるかはわかりません。
わかったらどうかここに書いて教えてくださいませ。
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